女神転生5を数時間で断念した話

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女神転生シリーズは好き(3までプレイ済)で、ペルソナよりメガテン派って自分が数時間のプレイで辞めてしまった。最後までプレイしての感想ではないから、レビュー価値がほとんど無いことは先に断っておきます。

最大の理由は既視感。3から変わっていない感じ。グラフィックしかり、システムしかり。グラフィックは批判も多いみたいだけど、個人的にはメガテンだし無機質なグラフィックは「メガテンらしくて」良いと思う。ただ個人的に印象が3とほとんど同じなんだよね。既視感というか、なぞるようなプレイ感覚。ストーリーもメガテンは極端な思想を持つ人たちの中で、孤独な主人公(自分)はどう歩む?みたいな展開で、ストーリーにドラマや過去作との違いを求めにくい。市場的になんとなくペルソナにシフトしているのもわからなくない。いっそ主観視点のメガテン復活してくれた方がプレイ意欲湧くなぁと老害思考をしてみる。というわけでソウルハッカーズの新作はよ。

その後、再開してみたものの、ゼノブレイドDEを遊んだ後だと不親切さが目につく。ゼノブレイドにも言えるけど、個人的には細かいサブクエってオープンワールド系のゲームではいいけど、JRPGにおいてはテンポ悪くするから嫌いなんだよなぁ。加えてこのゲームにおいてはクエスト完了後にわざわざ依頼主に報告に行かないといけない。そうまでしてプレイ時間伸ばしたい?テンポすごく悪くなるんだけど。

ここからは余談になるけど、コンシューマーゲームって今物凄くレベルが高くなってる中で、いちゲーマーとしては出来るだけ良作には触れたいんだけど、プレイ時間、クリア時間が長いゲームも多く、必然的に積みゲーが増えることになる。本当に個人的な感想だけど、クリア時間10時間程度で中身の詰まったゲームがもっと出て欲しいなと切に思う。

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